えびす(ゑびす)夷:戎:胡:蛭子:蝦夷:恵比須:恵比寿:恵美須:恵美寿:えびっさん:えべっさん:おべっさん:などとも呼称
https://ja.wikipedia.org/wiki/えびす
えびす(ゑびす)
えびすは日本の神で、現在では七福神の一員として日本古来の唯一(その他はインドまたは中国由来)の福の神である。古くから漁業の神でもあり、後に留守神[注釈 1]、さらには商いの神ともされた。夷、戎、胡、蛭子、蝦夷、恵比須、恵比寿、恵美須、恵美寿などとも表記し、えびっさん、えべっさん、おべっさんなどとも呼称される。
「えびす」という神は複数あり、イザナギ、イザナミの子である蛭子命(ひるこのみこと)か、もしくは大国主命(大黒さん)の子である事代主神(ことしろぬしかみ)とされることが多い。少数であるが、えびすを少彦名神や彦火火出見尊とすることもある。また、外来の神とされることもあり、「えびす」を「戎」や「夷」と書くことは、中央政府が地方の民や東国の者を「えみし」や「えびす」と呼んで、「戎」や「夷」と書いたのと同様で、異邦の者を意味する。このように多種多様の側面があるため、えびすを祀る神社でも祭神が異なることがある。
恵比寿
https://ja.wikipedia.org/wiki/えびす講
胡子講広島市中区の胡子神社で11月18.19.20日に行われる。縁起物が売り出され、福引きも行われる。同時期に周辺商店街ではセールが開催される。牛島えびすまつり山口県光市牛島で4月第4日曜日に行われる。大漁と海上安全が祈願される。