https://d.hatena.ne.jp/keyword/出雲国風土記
「出雲 国風 土 記 』 (和 銅 6 年 ・西 暦 733 年 撰上
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasj/56/2/56_KJ00003054159/_pdf/-char/ja
『風土記 日本人の感覚を読む』(橋本雅之著)では「地方の村里視線からみた歴史観がある」とし、稲作文化や日本人のむら意識、精神性などの源泉がうかがえるという。現存するは、常陸・出雲・播磨・肥前・豊後の5地方のみ。
http://www.nosai.or.jp/mt6/2018/06/post-4634.html
歴史地理の研究
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918854
p13/194
出雲風土記は完全に
として、他は完全ではないようだ。 五記以外も部分的に残されたものを
収録しているようだが、まだ目を通してない。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2535849
https://narakanko-enjoy.com/?p=34896
風土記ってどんな書物?
以下の記述の出典が明記されてない。
探すと、以下がある。
「続日本紀巻六、p78
http://redbird.no-ip.info/archives/資料/『続日本紀』.htm
五月甲子。制。畿内七道諸国郡卿名着好字。其郡内所生。銀銅彩色草木禽獸魚虫等物。具録色目。及土地沃■(注1)。山川原野名号所由。又古老相伝旧聞異事。載于史籍亦宜言上。
(注1)の■の文字は以下の画像の5番目の文字だが、まだ文字コードが見つからない。
以下の月より上が異なる
壻
塉が充てられているものがある。
瘠もある
etail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12159040252
『続日本紀』巻六和銅六年(七一三)五月甲子《癸亥朔二》◆五月甲子。制。畿内七道諸國郡郷名着好字。其郡内所生。銀銅彩色草木禽獸魚虫等物。具録色目。及土地沃瘠。山川原野名号所由。又古老相傳舊聞異事。載于史籍亦宜言上。 此が有名な元明天皇の風土記撰上を命じた詔勅です。郡郷の名前に好字を付けよという命令と同時に出されていて、所謂物産と、その種類の目録、土地の肥えてるのと痩せてるのと、山川原野の地名の語原(由来)、古老の知っている伝説などを記録して報告せよというので、風土記という名前は使われていません。ただし中国の漢文に、風土という言葉や、風土記のような書籍がいろいろあるので、それを意識して命じたのだろう、というので、一般に風土記と言われます。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/991092/44?tocOpened=1
続日本紀巻六
p79/405
載[2](テ)于史籍[1](ニ)(亦宜)言上(セヨ)。
相伝(読み)そうでん
※続日本紀‐和銅六年(713)五月甲子「古老相伝旧聞異事、載二于史籍一」
https://kotobank.jp/word/相伝-552931
https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10365452_po_news21.pdf?contentNo=1&alternativeNo=
和銅6(713)年、時の元明天皇は、国内の産物、土地の状態、
山川原野の名前の由来を調べ提出するよう諸国に命じました。
地域について知ることは、その地域を治めていることを意味し、
権力者にとっては重要なことでした。
諸国が提出したその記録は、後に「風土記」と呼ばれるように
なります。そう、今年はその風土記が編纂されて1300年目にあた
ります。
以下の記述で、風土記の記載はないが、その原点ではないかと
考えられているようだ。
それらの断片が残されているのか。
http://www.seisaku.bz/nihonshoki/shoki_12.html
履中
四年秋八月辛卯朔戊戌、始之於諸國置國史、記言事達四方志。
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3455565
風土記と古代日本
次田潤 [著][他]
194008
「、始めて諸国に國史(ふみひと)を置き言事(ことわざ)を記して
四方(よも)の志(ふみ)を達(いた)せり。」
AD403年0808
履中四年、初めて諸国に「国史」を置いた。国史とは書記官のことであり、これによって中央と地方との間で文書のやりとりが行われるようになった。
http://himiko-y.com/scrp2/d17ric01.html
四年(よとせ)秋八月(はつき)辛卯(かのとう)を朔(つきたち)として戊戌(つちのえいぬ)〔八日〕、
[之]始(はじめて)[於]諸(もろもろの)国に国史(ふみひと)を置きて、言ひし事(こと)を記(しる)して四方(よも)の志(ふみ)を達(とほ)す。
http://www.senshu-u.ac.jp/~off1024/nenpyou618~700/nenpyoushiryou/shoki/shoki30-692.1108.htm
https://nihonsinwa.com/page/1394.html
履中天皇(九)国史の配置と筑紫の神の怒りと河内飼部の黥
四年秋八月辛卯朔戊戌(AD403.08.08)
http://hjueda.on.coocan.jp/koten/shoki28.htm
日本の暦日データベース †
和名抄諸国郡郷考 : 15巻
https://ja.wikipedia.org/wiki/真臘風土記
瀬川 拓郎(せがわ たくろう)
旭川市博物館館長
博士(文学・総合研究大学院大学)。専門は考古学。主な著書に『アイヌ
と縄文』(ちくま新書)、『アイヌ学入門』(講談社現代新書/第 3 回古代
歴史文化賞大賞)、『アイヌの歴史―海と宝のノマド』『アイヌの世界』(と
もに講談社選書メチエ)などがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/真臘風土記